この『デザインツアー』は、2025年3月にAXISギャラリーにて開催したTOKYO SOCIAL DESIGN-デザインシンポジウム-で出会った登壇者の皆さんの現場をお尋ねし、聞いた話を実際に追体験するスタディツアーです。現地でその土地の風土も体感しながら、福祉の現場を訪ね、語り合い、学びあうツアーです。
日時:11月21日金曜日~22日土曜日 (お申込み期限 10月30日)
集合時間・場所:11月21日金曜日10時 名鉄 常滑駅(西側ロータリー)
参加費:11,000円(税込み)※交通費、宿泊費、食事代別(1日目ランチ分、ワークショップ参加費は含む)
※宿泊場所はこちらからおすすめをご紹介しますので各自お申込みください。
定員:30人 ※先着順
スケジュール:
11/22(金)
10:30~ ⚪︎とこなめ陶の森 資料館 約1000年の常滑焼の歴史を知る
12:00~ ⚪︎ちかつの窯(常滑市地域活動支援センター) 常滑市社会福祉協議会の地域福祉の活動を体感
1.ちかつの窯 紹介 あそか病院南館タイルプロジェクト紹介 ゲスト:水野太史建築設計事務所 /水野製陶園ラボ 水野太史
2.ランチ 「知多弁当」@ちかつの窯
3.ワークセンターかじま視察(就労継続支援B型)
4.土ーナツづくりワークショップ
・ちかつの窯の敷地で採れる粘土を使った、やきもののドーナツを成型する体験
15:00~ ⚪︎山源陶苑/ TOKONAME STORE
・常滑焼の窯元とファクトリーショップ
16:30~ ⚪︎高橋孝治デザイン事務所 (とこなめやきもの散歩道内)
・視察&レクチャー
18:30~ ⚪︎夕食交流会
11/22(土)
10:00~ ⚪︎キング砥石工場
・創業85年の老舗の砥石メーカー視察と、5代目・渡辺敏郎社長に教わる「包丁砥ぎ体験」
12:00 解散 (とこなめ散策をお楽しみください!)
コーディネート:
高橋孝治 プロダクトデザイナー
1980年大分県生まれ。多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻卒業。良品計画に12年所属し無印良品の生活雑貨のデザイン、防災プロジェクト「いつものもしも」を立ち上げる。2015年-中世より窯業が続く日本六古窯の一つ愛知県常滑市に拠点を置き、ものづくりを軸に活動を行う。常滑市長三賞陶業展(42-45回)審査員 2016-2018年 常滑市陶業陶芸振興事業推進コーディネーター 2017-2019年 六古窯日本遺産活用協議会クリエイティブディレクター 2022年 常滑急須「chanoma」グッドデザイン賞 BEST100・グッドフォーカス賞 2023年 土を基礎とし領域を超えて繋がる集団「スベル」結成。2024年-京都芸術大学大学院芸術研究科准教授。愛知県立芸術大学 デザイン・工芸科陶磁専攻非常勤講師。
お申込み/お問合せ:TOKYO SOCIAL DESIGN (加藤) [email protected]
お名前(あれば所属)、メールアドレス、携帯番号、参加動機をお書きの上、メールにて送信してください。
主催:TOKYO SOCIAL DESIGN